日中省エネルギー・環境ビジネス推進協議会は、日中間のエネルギー・環境分野における協力関係の強化を目指しています。

　平成22年10月24日（日）に東京で、「第5回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」が開催されました。

　日本側は、大畠経済産業大臣、池田経済産業副大臣、近藤環境副大臣、張富士夫（財）日中経済協会会長等、中国側は、張暁強（ちょう・ぎょうきょう）国家発展改革委員会副主任、蒋耀平（しょう・ようへい）商務部副部長、程永華（てい・えいか）中国駐日本国特命全権大使他が参加しました。

　産官学の関係者合わせて、1,100名【日本側約700名、中国側約400名】を超える参加を得て、過去最多となる44件の省エネ環境分野における日中協力調印案件が披露されました。

　また、全体会議会場に隣接した会場では、日本の企業・団体33社（32ブース）により、省エネ環境保護分野の技術紹介を行うパネル展示が行われ、興味深く見入る中国側参加者と活発な交流が行われました。