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一般財団法人日中経済協会
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第12回(2018年・北京)【分科会・地方視察】

省エネ技術イノベーションシステム構築分科会

 省エネ技術に関する日中共通の課題は、イノベーションによる高度化とそのシステム構築である。双方の取組紹介及びパネルディスカッションを通じて、チャンスを活かす方策を共有するとともに、今後の協力の可能性を探った。
 
共同議長:
 日本側:資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課
     吉田健一郎課長
 中国側:国家発展改革委員会 資源節約・環境保護司 省エネルギー処 蒋靖浩副処長

次第・講演資料

次第

( 68KB)

省エネ技術イノベーションシステム構築に関する施策の紹介

日本における省エネルギー政策の動向について

中国「双十佳」リスト(省エネ技術と省エネ実践の各トップ10企業)の紹介

IE3レベルに対応した高圧&防爆モータ

省エネ排出量削減とユニットの順応性を両立させた高効率発電、多種集中熱供給技術

エアコンの省エネルギー・空質技術の取り組み

省エネサービス分野の技術イノベーションにおける中日企業協力の方向性とチャンス

建材トップランナー制度達成に向けた窓の高性能化

余熱利用とクリーン熱供給技術のイノベーション及び経験の共有と普及・応用

曝気槽の省エネに用いる計測及び制御技術

クリーンコールテクノロジーと石炭火力発電分科会

 日中両国政府が推し進める石炭火力発電関連政策をはじめとして、クリーンコールテクノロジー技術開発や石炭火力ユニット柔軟性、IGCC、IGFCといった相互に関心の高い関連技術テーマについて双方より紹介を行い、交流を行った。
 
共同議長(モデレーター):
 日本側:経済産業省資源エネルギー庁 長官官房総務課 塚田裕之企画官
    (石炭政策担当)
 中国側:中国国家能源局 電力司 郭偉副巡視員

次第・講演資料

次第

( 58KB)

中国における石炭火力発電のクリーンかつ効率的な発展

第5次エネルギー基本計画と石炭火力政策

石炭火力発電ユニットの極超低排出ガス全体調整制御技術及び応用

クリーンコールテクノロジーの技術開発

火力発電ユニット柔軟性改造の探索と実践

石炭火力発電の負荷調整能力向上技術

中国における石炭ガス化燃料電池複合発電(IGEC)技術の進展

日本IGFC技術状況とその展望

中日共同委員会報告 -2018年度業務情況-

日中共同委員会報告 -これまでの活動実績と新たな取組み-

循環経済分科会

 プラスチックごみの汚染防止、削減および資源循環に関する政策討論を行い、同時に生分解性プラスチックの応用、廃プラスチックやポリエステル繊維等の再利用、流通・物流での新ビジネスモデルや資源循環サイクルの構築について日中双方の主要企業から紹介し、同分野の技術について議論した。
 
共同議長(モデレーター):
 日本側 経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 福地真美課長
   中国側 国家発展改革委員会 資源節約環境保護司 循環経済発展処 陸冬森処長

次第・講演資料

次第

( 64KB)

プラスチックゴミ汚染防止に関する中国での実践の推進

日本の資源循環政策

循環経済を発展させる天津市静海区の取組

中国のバイオマテリアルおよび生分解性プラスチックの現状と発展動向

製造工程における樹脂ペレット漏出防止の取組み

プラスチック削減における環境配慮型プラスチックの応用

カネカ生分解性ポリマーPHBH™の開発

菜鳥ネットワークのグリーン物流の模索と実践

廃プラスチックからの水素生産に係る取組み

デリバリーサービスの持続的発展の新たな実践

消費者巻込み型のポリエステル繊維およびPETボトルリサイクルの取組み

JFEエンジニアリング株式会社の循環経済都市構築の取組

自動車の電動化・スマート化分科会

 「自動車の電動化・スマート化」の発展・実現に向けた日中両国の政策・法規面における具体的な取り組みや、技術イノベーション、燃料電池車や動力電池の研究開発および産業化の進展等について紹介。
 
議長
 日本側 経済産業省製造産業局自動車課(自動車通商政策担当)生田目尚美企画官
   中国側 国家発展改革委員会 産業協調司 機械処 呉衛処長
 
 

次第・発表資料

次第

( 58KB)

自動走行を巡る日本の取組

スマートカー産業の発展動向及び対策の提案

日本における電動化政策

新エネルギー自動車及び動力電池産業における発展

電気自動車の持続可能な発展に向けた日産自動車の取り組み

プラットフォームの開放とスマート走行における応用の加速

日中長期貿易分科会

 「水循環改善における技術イノベーション(水循環システム、海水淡水化、汚水汚泥処理)」をテーマに日中双方の参加者が水需給事情や両国の政策、製品・技術について紹介し合い、同分野における新たな日中協力の可能性を探求。また、関連視察先として雄安新区への視察を実施した。
 
司会者:中日長期貿易協議委員会 省エネ・環境保護技術合作分会 尉進明
 (商務部対外貿易司 機電製品輸入・国際入札処 処長)
 
 

次第・講演資料

次第

( 70KB)

中国における海水利用産業の発展政策

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水インフラ構築に向けた国際的取組

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海水淡水化に関わる総合プラットフォームサービスの建設と応用

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水資源問題に挑戦する東レの最新膜技術

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第13次五カ年計画における水関連分野のマーケット分析(汚水・汚泥処理)

排水リサイクル及び海水淡水化におけるMF/UF膜の適用とその事例紹介

排水処理 汚泥のセメントプラントでの協同処理

DDMOによるプラントのモデル化と曝気風量最適システム

水循環における”はかる”技術

雄安新区 計画要綱 解説

中国におけるクボタグループと水処理事業の展開

地方視察(11月26~27日、テーマ別に4コース実施)

11月26日(月)  天津子牙経済技術開発区        :省エネ技術分科会、循環経済分科会
雄安新区(水関連施設)         :日中長期貿易分科会
江蘇省泰州市(高効率石炭火力発電施設)   :石炭分科会
11月27日(火)  北京市の百度(自動走行)                        :自動車分科会

本件に関するお問い合わせ

日中経済協会事業開発部/日中省エネルギー・環境ビジネス推進協議会(JC-BASE)事務局
電話:03-5226-7353
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