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【参加報告】「東京太倉日」投資環境説明会

参加報告

2023/04/20 Upd.
 
今般、太倉市の王莉萍副市長が訪日し、4月20日に都内で「『東京太倉日』投資環境説明会」が開催されました。日中経済協会は本会を後援するとともに、業務部が様々な運営サポートを行いました。太倉市は、江蘇省蘇州市に属する県級市です。
 
初めに、王莉萍副市長からの開会挨拶につづいて、後援機関を代表して日中投資促進機構・岡豊樹事務局長、中国駐日本大使館経済商務処・申宇一等書記官より来賓挨拶がありました。
 
また、日本貿易振興機構、太倉市招商局から基調講演が行われるとともに、伊藤忠ロジスティクス株式会社、本田技研工業株式会社からも企業代表発言がありました。
 
最後に、太倉市人民政府駐日本招商代表処除幕式が執り行われ、会場につめかけた100人近い参加者がこの場に立ち会うとともに、中国国際貿易促進委員会駐日本代表処・史銘首席代表から祝辞が述べられました。
 
以下、王莉萍副市長ならびに太倉市招商局の発言内容を仮訳するとともに、関連資料を掲示いたします。上海市中心部からもほど近い太倉でのビジネスを理解する一助として参考にしていただけたら幸いです。
 
Keywords: 上海至近、港湾経済、ドイツ自動車産業の城下町

太倉市人民政府・王莉萍副市長 開会挨拶(仮訳)

  • 太倉は、春秋時代に呉王が設けた穀倉から名付けられ、天子の穀倉と称され、一帯一路海上シルクロードの起点であり、「錦江南方の黄金太倉」と呼ばれている。長江デルタの「上海大都市圏」の中核都市の一つである太倉は、幸福で快適な生活環境を持つ現代牧歌的な都市であるだけでなく、長江沿岸で上海近郊の産業が発展した開放的かつ革新的な都市でもある。
  • 近年、太倉は中国長江デルタ開発の戦略的チャンスを捉え、ビジネス環境を整備し、変革と高度化を加速し、経済発展の勢いを得た。2022年太倉のGRPは1,653億元、輸出入総額1,106.4億元を達成、2022年の中国トップ100県級市の総合力で7位、科学技術革新で2位、グリーン発展で2位。そして、7年連続で中国で最も幸福感の高い県級都市にランクインしている。国家開発区、国家総合保税区、国家一級港湾、省級ハイテク区を有し、中国蘇州自由貿易試験区の連動区域でもある。市内には1,700社の外資が集まり、フォーチュン500のうち40社近くが投資・進出しており、長江デルタ、さらには中国国内でも最も活気のある地域の一つとなっている。
  • 中日両国は地理的にも人文的にも近く、「一衣帯水」「風月同天」の絆は、特に太倉で顕著に現れている。長年来、太倉と日本は緊密な産業協力と頻繁な経済貿易の関係にあり、日本企業の優れた職人技は、私たちが追求する高品質の発展の核心と重なる。日本は太倉の外資系投資先の第3位であり、太倉に設立された企業は200社以上、投資総額は20億米ドル以上、ホンダ、豊田通商、三井E&S造船、ニトリなどの業界大手のほか、アルパイン、堀場製作所など一連のコア技術を有する多数の優良企業も含まれる。
  • 太倉は江蘇省の上海への重要なゲートウェイとして、立地優位性と産業を整え、ハイエンド設備製造、先端材料、現代材料貿易、バイオ医学、航空宇宙などの分野で強い産業基盤を持ち、日本との協力に大きな可能性を秘めている。この3年間、国際情勢は変化しているが、中日間協力は前進し続けている。2022年11月17日、太倉は投資誘致のためにチャーター便でコロナ後初めて外遊し、最初の訪問地は日本だった。今月初め、日本の林芳正外務大臣が3年ぶりに中国を訪問し、「コロナの寒さ」後の中日関係に「暖かい春」をもたらした。本日、地方政府のイニシアティブをさらに発揮し、太倉と日本企業の交流の窓を広げ、投資意欲のある日本企業に協力の扉を開き、太倉の魅力を伝えることを目的に再び来日し、本日のイベントを開催する運びとなった。私たちは、行政サービスや立地保障などをさらに改善し、最高のビジネス環境を構築し、最高の比較優位を築くために全力を尽くしたい。

太倉市招商局招商四部・楊欣怡部長 基調講演(日本語発言の速記録)

  • 太倉の概要。面積810km2、人口103万人、行政的には蘇州市管轄の県級市として中国では小規模の都市であるが、GRPは1,653億元と中国の多くの市を遥かに超える経済レベル。去年の中国における「実力県ランキング」で発展潜在力で2位。この高評価の背景には、太倉の恵まれたロケーションがある。
  • 太倉は中国で一番上海に近い都市。この地図を参照。太倉は蘇州の一部とはいえ、太倉中心部から上海中心部までは50km/車で50分の距離。太倉から上海虹橋空港までは30分。多くの日本人がよくいうのは、「月曜に成田9:10発のフライトで12:00前には太倉のオフィスで勤務開始できる」ほど交通至便。
  • 太倉は長江の終着点。この帯のような、正真正銘「海と長江を繋ぐ」重要なハブ都市と位置づけられる。
  • 太倉は1600年前からの歴史を伝承。太倉の名の由来をご存じだろうか。実は春秋時代(日本の飛鳥時代)に、当時の呉王が自然災害がなく、肥沃な土地・太倉に穀倉を設置した。元の時代(日本の鎌倉時代)に太倉の港湾経済が繁栄。六国の埠頭の称号を得た。それから明代(日本の戦国時代)に有名な鄭和氏が西洋遠征の際には7回太倉港から出航。すなわち太倉は「海が100の河を治めるように」古くから友好合作、Win-Winの精神を伝承してきた。
  • 太倉の交通至便性。この地図を見ると、現在太倉駅、太倉港駅、太倉南駅という3つの高速鉄道駅があり、合わせて5つの高速鉄道が太倉で交わり、中国全土の八縦八横(南北方向、東西方向各8ルート)の鉄道網に融合。現在、太倉駅から上海虹橋空港駅までは20分、来年には浦東空港駅まで30分でつながる。そして何より紹介したいのは、地下鉄網。2027年までに完成予定であり、10分以内に上海の10数線の地下鉄に隙間なく乗り換えることができる。
  • 太倉の港湾経済。去年のコンテナ取扱量は800万TEU超、5年連続で江蘇省第1位、13年連続で長江第1位、中国では第8位、世界第25位に位置づけられる。現在95バースを備えるうち、1万トンレベル以上が40ある。国内外の航路が219線のうち、大別すると日本、韓国、東南アジアへの近洋路線と、欧米、アフリカへの遠洋路線に大別される。近洋路線であれば、太倉港から直接出発し、すべての通関手続きを太倉港で済ませることができる。日本の場合、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、下関など12の港へ直行でき、合計19路線、毎週18便が往来。最速便は下関まで30時間で到着。遠洋路線の場合、上海港と戦略提携しており、貨物をシャトルシップで太倉港から上海港まで運搬し、コンテナ船に積み替える形。しかし、通関は上海港と共有しているので、すべてが太倉港で済ませられる。
  • 太倉の産業と人材。40年の改革開放を経て、明らかに海外市場向けの特色が鮮明。現在、160以上の国・地域と経済貿易の往来があり、製造業が12,000社以上、その中で実際運営している外資系企業は1700社、フォーチュン500企業が40社。ロゴを御覧いただきたい。
  • 太倉とドイツの繋がり。「太倉はドイツ企業の故郷」との称号が与えられ、現在470社以上のドイツ系が進出。実は1980年代にVWが上海に投資したのに対し、ティア2、ティア3の多くのサプライヤが上海の衛星都市的存在である太倉に着目し、その投資環境、政府サービスに多くのドイツ企業が惹きつけられ、出資するようになった。2008年時点、太倉が中国商務部及びドイツ経済部から、中独合作基地の称号を初めて授与された。
  • 太倉の重点産業。年間売上高1,000億元超の3重要産業と、500億元超の3新興産業を簡単に紹介したい。
    1. 先端機器製造業。主に精密工作機械と自動車コア部品の2種類に分類される。精密工作機械は独トルンプなどトップ10メーカーの6社が太倉に進出済み。それから自動車コア部品。世界の自動車部品サプライヤーのトップ40のうち、18社が太倉に進出。CCTVでもよく報じられるように、1台の完成車の70%が太倉で製造できる。独ボッシュなどが代表的。中国では特に今、EV、新エネ車が勢いづくなかで、太倉のEV関連部品がますます存在感を発揮しており、毎年の売上高700億元超。
    2. 先端機能材料。最も特徴的なのは潤滑油。太倉はアジア最大の高級潤滑油生産基地。世界の3大大手、エクソンモービル、BP、中国石油が太倉港に生産工場を設置。その他にも中国科学院の太倉パーク、独フラウンホーファー研究所などが技術サポートを行う。
    3. 現代物流貿易。この産業は港という優位性に恵まれ、世界の著名ブランドの地域物流センターが集中。例えば米ナイキ、米スケッチャーズ、中国のJD、日本の伊藤忠、ニトリなども相次いで進出。これらの物流センターが物流倉庫だけでなく、販売・貿易機能も備えている。例えばナイキはアジア最大の物流配送倉庫を太倉に構えているし、全中国の販売貿易決済も太倉で行っている。
    4. バイオ医薬・大健康産業。長江デルタ地域において一番よく発展しているのは、蘇州、上海、そして太倉。太倉では6km2の太倉バイオベイという園区を計画しており、現在200社以上のバイオ医薬メーカーが集積。製薬、新薬研究開発、医療機器という3つに分類され、中国やNASDAQの上場企業を育成。
    5. 航空・宇宙産業。太倉に近い上海には航空産業が発展しており、関連部品、材料、電子設備に係るサプライチェーン100社以上が太倉に進出。
    6. 文化・観光業。太倉は現代と古典の全く異なる雰囲気が混ざりあった町。ドイツ風とフランス風のリゾートもあれば、水郷の美しい景色もあり、古典的庭園もあちこちに所在。上海、蘇州、海外から多くの観光客を引き寄せている。
  • 太倉は日系企業の街。現在200社以上が進出しており、うち製造業が85%を占め、総投資額は20億米ドル超、昨年の輸出入総額は16.5億米ドルで年々増加。製造業の場合は、自動車部品、先端設備、精密機械、金属製品、電子製品、医療設備などで、ホンダ、豊田通商、アルパイン、三井E&S造船、日精樹脂工業、堀場製作所などが代表的。サービス業の場合は、ニトリ、伊藤忠、三菱商事、積水ハウスなどが大手。
  • 太倉に進出した日系企業。多くは発展スピードが速く、再投資も珍しくない。日精樹脂工業を例にとれば、2009年に太倉初進出、1500m2の工場を賃貸していたが、規模も大きくなかった。6年後に順調だったため、2.5万m2の土地を購入し、自社工場を設立。登録資本金も15.9億円まで増資。現在同社は2回拡張し、年間売上高も6億元を超えている。
  • 太倉の人材。投資者にとって関心の問題の一つ。太倉にはトップ大学が2つあり、管理者やエンジニアも問題ない。西北工業大学太倉キャンパス、西安交通大学と英リバプール大学の合弁大学も太倉にキャンパスを設置、これら2校の特色は、スマート製造学院、AI学院、電子チップ学院、コンピューティング学院など理工系に強く、毎年太倉のメーカーに毎年4,000人以上を輩出。
  • 太倉の技術労働者。太倉にはドイツ系が多いため、3つの技術学院、中等専門学校があり、デュアル(二元性:学校と企業)方針というドイツ式教育を採用。通常は3~4年の勉強と3か月の実習で卒業であるが、デュアルは前の4週に学校で知識を学び、後の6週は地場企業の現場で直接訓練する。この4週→6週→4週→6週の循環を経て、卒業までに工場のすべての操作に対応できる人材が育成される。このようなデュアル養成センターが太倉には15校、年間3,000人以上の技術者を育成。うち、400人以上は独の職業資格認定を受けている。
  • 太倉の生活インフラ。美しい田園風景。緑化率は40%超え、太倉人の平均寿命は85歳を超える日本に近いレベル。日本人にとっても生活上の不便はない。現在300人超の日本人が駐在しており、ゴルフ場、日本料理店も20数軒と生活インフラは完備。そして上海、蘇州の日本人学校、日本の銀行、病院、デパート(イオン等)まで車で30~50分圏内。
  • 太倉の対日交流。民間も政府も、対日交流を重視。太倉にはJP会という日本人会があり、日系企業への支援策などの説明会も行って交流。対日フォーラムも毎年行っており、太倉港と下関港は友好港を締結しており、新型コロナが深刻だった頃は、互いに防疫物資を寄贈し合ったこともあった。
  • 太倉は幸福都市。中国では幸福都市ランキングがあるが、太倉は11年連続入賞、7年連続でトップ。太倉は全国の都市と農村の所得格差が最も小さい都市。何より治安最高である長安賞を毎年獲得。また、医療面では、上海の総合病院ランキング第1位の病院が太倉に分院を設立し、今、太倉人は上海の347病院の医療保険ネットワークと共通で、医療カード決済も2都市間で共用できる。太倉人は上海の1/5の住宅家賃で同じレベルの医療・教育を享受できる。
  • 太倉の企業サポート。どのようなサービスがあるのか。空間的に発展の余裕があり、太倉市政府は土地・空間整備を行っており、200万m2以上の産業用地を提供。用地コストは上海の65%に過ぎず、2階建て、多層建てなどいろんな企業・業種のニーズに応えることができる。
  • 太倉の金融・住宅面。太倉は市場ファンドと提携し、総規模134億元の政府産業ファンドを設立し、地場企業に金融面でサポート。企業が安心して生産できるよう、太倉市政府も人材アパートの建設を加速し、1万戸以上の計画がある(既存も1万戸存在)。
  • 太倉の政府サービス。便利で効率的で「企業の要望に必ず応え、迷惑をかけない」がスローガン。昨年新たに企業サービスセンターを設立し、会社登記、人材募集、環境アセスメント、セキュリティ評価、建設申請に至るまでの様々なサービスをワンストップで提供。
  • 太倉の予備許可政策。江蘇省で初めて「2つの『信』、3つの『すぐ』政策」を実施。2つの「信」は、政府と企業の相互信頼と企業の信頼を指す。3つの「すぐ」は、協力してすぐに計画許可証が得られ、土地譲渡の後すぐに施工が始まる。竣工してすぐに所有権登記ができるという意味。簡単にまとめると、土地譲渡契約サインから施工許可証まで、一般に中国では100日以上かかるところ、太倉は不必要な手続きをできるだけ省略し、予備許可という政策によって30日まで短縮。太倉は企業誘致関連アプリもいくつか開発しており、政策書類は携帯ワンクリックで閲覧でき、企業にとっても非常に便利。
  • 太倉の政策システム。工業、商業サービス業、本部経済、R&Dなどいろんな業種向けの支援政策を公布。また企業が安心して生産し、フェアな環境で競争できるよう、知財を重視し、全国の特許保護重点連絡基地という称号を獲得。企業を大切にする町こそ、企業とともに成長するという言葉を信じている。
  • 中日は一衣帯水の国であり、両国の合作には基礎も未来もある。今年は中日平和友好条約45周年、RCEPも正式に発効。本日の東京太倉日を契機に、日本企業とWin-Winの橋を架け、交流を深め、未来の発展を図りたい。

 

以下の楊部長の講演スライドの一本のファイルは こちら です(PDF:30.7MB)

写真・資料のダウンロード

太倉市人民政府駐日本招商代表処除幕式
100人近い関係者が参加。
会場全景。
質疑応答セッションにも活発な意見交換が交わされた。
交流会翌日の4月21日には、王莉萍副市長一行が日中経済協会を表敬来会し、今後の合作強化に向けて意見交換。

ご案内

(写真は太倉市人民政府Webより)
2022/04/20 終了しました
2023/3/23 Upd.
 
今般、江蘇省太倉市の王莉萍副市長が訪日し、4月20日(木)に都内にて「『東京太倉日』投資環境説明会」を開催することとなりました。日中経済協会は、本会を後援いたします。
 
式次第などの詳細は、太倉市作成の下記(添付Wordは内容同じ)のご案内をご参照ください。
 

 

「東京太倉日」投資環境説明会開催のご案内
 
謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
 太倉は江蘇省蘇州市に属し、総面積810キロメートル、総人口103万人、古来より「魚と米の郷」であり、春秋時代の呉王がここに穀物倉庫を建てたことから、その名が付いたと言われています。太倉は絶好の立地条件を有し、上海とは一衣帯水で、上海中心部から僅か50キロメートル、車で1時間の距離にあります。現段階では6つの高速鉄道が太倉で交差しており、上海虹橋国際空港まで20分、上海の10本以上の地下鉄とシームレスに繋がっています。太倉港は揚子江最大の港で、コンテナ取扱量は世界25位、中国8位にランクされ、217本の国内外航路があります。日本とは、東京・横浜・名古屋・大阪・神戸・門司・博多・川崎・那覇・下関と清水等13の埠頭と直結しています。
 太倉は揚子江デルタ地域で最も投資価値の高い新興工業都市の一つであり、ハイエンド機器製造・新機能材料・物流貿易・航空工業・バイオメディシン等の産業を重点的に発展させています。現在すでに1700社以上の外資系企業が進出しており、中にはフォーチュン500企業が37社含まれています。また、中国の「ドイツ企業の郷」とも称され、ボッシュ、シェフラー等のドイツ系企業が470社あまり進出しています。西北工業大学と西安交通リバプール大学という2校の中国一流大学が太倉にキャンパスを設け、優秀な人材を現地企業に輩出しています。太倉にはホンダ、三井造船、ニトリ、アルパイン、堀場製作所等の日系企業193社が進出しており、総投資額は20億ドル以上に達しています。
 政府は絶えず土地空間整備に取り組み、毎年130万平方メートル以上の新規工業用地を提供することによって、日本企業の長期的かつ安定した発展を支えるよう努めています。
 「上海をつなぐ、上海をめざす」太倉は、上海との同一都市化を図ると共に、より優れたビジネス環境とより広い発展空間の提供に力を入れ、進出企業がしっかりと太倉に根を下ろし、ウィンウィンの発展を遂げられるよう全力を尽くしています。
そこで、このたび太倉市の王莉萍副市長をはじめとする一行が訪日し、太倉市の最新の経済状況や発展計画、今後の構想を日本の関係者の方々に紹介することを目的として、4月20日に「東京太倉日」という説明会を開催します。
 つきましては、ご多忙中とは存じますが、是非本説明会にご出席頂きますようお願い申し上げます。
敬具
1. 日時:2023年4月20日(木)10:00~(受付開始9:30~)
 09:30~ 受付開始
 10:00~
  太倉市王莉萍副市長挨拶
  中国大使館代表挨拶
  日本経済産業省代表挨拶
  後援機構代表挨拶
  太倉市紹介
  企業代表発言
  質疑応答
  太倉市日本連絡処除幕式、覚書調印式
 12:00~ 懇親会
 
2. 場所:ホテルニューオータニ東京 翠鳳 鳳凰の間 ※2023/3/23追記 4/19訂正
  住所:東京都千代田区紀尾井町4-1 電話:03-3265-1111
 
3. 主催:太倉市人民政府
 
4. 後援:(予定、順不同)
 日中経済協会
 中華人民共和国駐日本大使館
 中国国際貿易促進委員会駐日本代表処
 在日中国企業協会
 日本貿易振興機構
 日本国際貿易促進協会
 日中投資促進機構
 
5. 参加費:無料

参加申し込み・お問い合わせ

お手数ですが、添付ファイル内の「参加申込書」に必要事項を記入の上、4月7日(金)までに下記までご連絡ください。
E-mail:taicangjp[at]163.com ※[at]@に変換ください。
 
お問い合わせ:
 太倉市日本連絡処(担当:虞(ぐ)) TEL:080-7171-1345
 中国国際貿易促進委員会駐日本代表処 TEL: 03-3437-7810
 
あるいは、日中経済協会業務部(担当:澤津、TEL:03-5545-3113、naoya.sawazu[at]jc-web.or.jp)宛てにもご遠慮なくお問い合わせください。 ※[at]@に変換ください。
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