【参加報告】「スマートモビリティの未来と日中のコラボチャンス」セミナー(8/27・オン/オフラインハイブリッド)
参加報告
2024/8/29掲載
8月27日、都内において「スマートモビリティの未来と日中のコラボチャンス」と題したセミナーが開催され、当協会は蘇州富吉日本センターからの招きにより業務部が出席しました。
セミナーでは、野村総合研究所(上海)有限公司・張翼総経理(オンライン)、北京初速度科技有限公司(Momenta)・王飛政府事務高級総監、日産出行服務有限公司・二川一穣総経理(ビデオ)らから自動運転を中心にスマートモビリティに関する蘇州の最新情報の紹介がありました。
主催者からの開催報告は以下の微信公衆号からご参照いただけます(中国語)。
蘇州富吉日本センターは「中日(蘇州)地方発展協力モデル区」である蘇州市相城区と連携して、日本企業の中国ビジネス展開を支援しています。今後、同センターからのイベント案内などを希望の方は、おつなぎしますので、日中経済協会までお問い合わせください。
2024/08/16 掲載 →終了しました
中日(蘇州)地方発展協力モデル区日本センター(蘇州富吉日本センター)から「スマートモビリティの未来と日中のコラボチャンス」と題したセミナーの開催案内をいただきました。
賛助会員各位にも有益な情報と判断し、転載します。
オフライン(東京)、オンラインのハイブリッド開催となりますが、会場情報、また講師の紹介などは以下の案内ちらしをご参照ください。
また、本セミナーに関するお問い合わせは主催者宛てに直接お願いできれば幸いですが、日中経済協会(担当:業務部・澤津、藏田 TEL:03-5545-3113)宛てにもご遠慮なくお問い合わせください。
《以下、主催者案内からの転載です》
蘇州富吉日本センターの主催で、下記の通り「スマートモビリティの未来と日中のコラボチャンス」と題したセミナーを東京都内で開催します。
スマートモビリティセミナー案内状 ( 1084KB) 案内ちらしのPDFはこちらからダウンロードいただけます。 |
なぜ“スマートモビリティ”?
スマートモビリティの代表格である自動運転は、いま一番注目されている分野だと言っても過言ではありません。将来、自動運転は私たちの生活に多大な影響を与えると予測されています。
今後数十年で自動運転はレベル4(高自動運転)やレベル5(完全自動運転)へ移行するとみられます。自動運転車同士の通信(V2V)や交通インフラとの連携(V2X)が進むことで、事故が大幅に減少する可能性があります。
また、自動運転の根幹を成すAI技術や機械学習アルゴリズムが進化し続け、センサー技術やリアルタイムデータ処理能力が向上することで、特に高齢者や障害者の移動が容易になるなど、高齢化が進んでいる日本や中国にとっては不安不便の解消につながります。
さらに、自動運転車の普及に伴い、都市計画やインフラ設計も大きく変わります。例えば、駐車場の需要が減少し、公共スペースの再利用が進み、交通管理の高度化により、都市の渋滞が緩和されます。
蘇州相城区はスマートモビリティの先進地域
中日(蘇州)地方発展協力モデル区に認定された蘇州市相城区は、約6年前からスマートモビリティ産業の発展に注力し、とりわけインテリジェントカーネットワークの実用化支援をサポートしています。現在まで、計328社の関連企業が区内に集積しており、2023年の関連売上高は574億元(約1兆2千億円)に達しました。
今回のセミナーから得られる情報・ヒント
今回のセミナーは、二人の講師をお迎えし、⾃動運転の急展開を中⼼にスマートモビリティについて実⽤化が進む中国の最新情報をお届けするとともに、⽇本企業がどのようにこれらの環境変化を活⽤していくかのヒントお伝えします。
セミナーはハイブリット式で開催する予定で、当日、講師の一人で相城区のユニコーン企業のMomenta社の王飛総監が東京の会場に臨み、セミナー来場者の皆様と直接交流します。
セミナー参加のお申込み
下記のウェブサイト、またはQRコードのどちらも受付しております。
どしどしお申込み下さい。皆様とセミナーでお会いできることを楽しみにしております。
お問い合わせ先
蘇州富吉日本センター
(蘇州富吉日本センターは「中日(蘇州)地方発展協力モデル区」である蘇州市相城区と連携して、日本企業の中国ビジネス展開を支援しております)
メール:suzhou[at]cjsuzhou.com ※[at]は@に変換ください。
担当者:岩田様、王様
住所 :東京都千代田区神田神保町1-8-1 8F