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今般、連茂君・天津市委常務委員、濱海新区区委書記を団長とする代表団が訪日し、2025年2月20日、都内で「中国天津濱海新区－日本貿易協力懇談会」が開催されました。中国側約40名、日本側約60名が参加するなか、当協会は中国駐日本大使館経済商務処からの招請により業務部が出席しました。

来賓として開会挨拶した中国駐日本大使館　羅暁梅経済商務公使は、当協会合同訪中代表団が中国を訪問中であることを紹介し、3日前（2月17日）に何立峰国務院副総理と会見したことなどに触れつつ、本懇談会を契機に、天津濱海新区と日本経済界の交流が深まることに期待感を示しました。

本会の特色としては、天津濱海新区の指導者、政府関係者以外にも、日本側から進出企業9社、中国側から5社の企業代表が発言し、天津濱海新区における投資環境や優遇政策について様々な業種から特色や課題を述べました。

会議で発言された天津濱海新区のポイントは、会場でも多数の資料が配布されましたので適宜以下をご参照ください。日中経済協会といたしましても、こうして地方交流で得られた情報を今後も積極的に発信してまいります。