【動画配信】生成AIの世界最新状況 by 那小川・Trasn-N社長(2024年度第7回賛助会員セミナーより)

2025/03/18掲載
2024年度第7回の賛助会員セミナー(2025年3月18日開催)では、Trasn-N株式会社・那小川社長を講師にお迎えし、群雄割拠の様相を呈する米中日欧を中心とした最新の生成AI技術の仕組みから開発企業動向、資金調達、将来予想、ベンチマークなどを解説していただきました。
本セミナーでは、講師からのご厚意により、録画のオンデマンド配信(YouTube)ならびにPowerPoint資料を公開いたします。
2024年度第7回の賛助会員セミナー(2025年3月18日開催)では、Trasn-N株式会社・那小川社長を講師にお迎えし、群雄割拠の様相を呈する米中日欧を中心とした最新の生成AI技術の仕組みから開発企業動向、資金調達、将来予想、ベンチマークなどを解説していただきました。
本セミナーでは、講師からのご厚意により、録画のオンデマンド配信(YouTube)ならびにPowerPoint資料を公開いたします。
賛助会員各位におかれましては、生成AIをめぐる中国ならびに世界の最新情報をアップデートする機会として、是非参考にしていただけますと幸いです。
【講師経歴】那 小川(Harry NA) Trasn-N株式会社代表取締役社長
ローランド・ベルガー、China Renaissance等で戦略コンサル・ベンチャー投資を経験、また、Roadstar.ai、Corage.aiと2度の自動運転ビジネスの起業も経験。昨年4月、AIコンサル・Trans-Nを創業。東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。
ローランド・ベルガー、China Renaissance等で戦略コンサル・ベンチャー投資を経験、また、Roadstar.ai、Corage.aiと2度の自動運転ビジネスの起業も経験。昨年4月、AIコンサル・Trans-Nを創業。東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。
オンデマンド配信(Youtube)〔講演70分/質疑20分〕
質問セッション(Youtube動画の01:10:00あたりから)
- 中国製造業のAIの活用は今後どうなると見通しますか?
- 半導体で米国の規制を受ける中国では、AIの発展はどこまで米国と対抗ができるのでしょうか?
- SLM小規模言語モデルの今後はどうなりますか?
- 今後は中国で最先端半導体を使用する必要がなくなると思います。米国はレガシー半導体も規制をかけると予想されます。また、米中貿易摩擦で中国が優位に立つため、米国の規制がさらに厳しくなると予想しますが、どう思われますか?
- DeepSeekが演算コストの大幅な低減を実現したことはよく理解できました。一方で、今後、AIの発展によって半導体の性能要求も向上するものと思いますが、この観点から、今後、米中の半導体技術の格差が生成AIの進化にどのような影響があると考えられるでしょうか?
- 生成AIの米中競争の観点で、半導体以外で行方を左右し得る要素は何が挙げられるでしょうか?また、その要素における米中の状況を教えてください。
- AIへの遅れは、国の安全保障の問題にもつながってくるのではないかと感じました。このあたりで何かお考えがあればご意見をお伺いしたいです。
- LLMを利用した自動運転が話題となっております。今後の自動運転とAIの発展について教えてください。
- 実際の企業の現場の業務改善に生成AIを使用し、特に有効と思われた事例があればご紹介ください。
- AGI2040年に到来した際、保険会社の99%の社員はいらないという話がありましたが、そうなると、多くの社員はどうなるのでしょうか?また、この事態に企業は今からどのように対応したらよいのでしょうか?
- 米国にとって留学生を含む中国出身の優秀なAI専門家の囲い込みが重要になってくると思いますが、彼らは米国内に留まろうとするのか、あるいは中国に戻って活躍する道を選ぶのか、どちらの傾向が強まりますか?
- 日本人・日本企業は第一次産業革命から第三次産業革命までは有形物を取り扱うのが得意だったと思われます、しかしAIデジタルのような無形物でもってことを想像するといった取り組みは不得意、関心が持てないといった感じがしています。この原因要因は何だと思われますか?想像力が不足しているためでしょうか?学校教育の企業研修などの人材育成制度に問題が課題があると思いますが。
資料ダウンロード
生成AIの世界最新状況 (2025-03-18 ・ 8652KB) 以下のPowerPointのPDF一括ダウンロードは ↑↑↑こちら↑↑↑ です。 |
本件お問い合わせ
日中経済協会業務部(担当:澤津・上原)
TEL: 03-5545-3113
naoya.sawazu[at]jc-web.or.jp
takeyuki.uehara[at]jc-web.or.jp ※[at]は@に変換ください。