嘉興経済技術開発区の優れた投資環境
【情報共有】嘉興経済技術開発区の優れた投資環境
先日、東京にて嘉興経済技術開発区の投資説明会が開催され、参加の機会を得ました。その際、説明会で使われた同区の投資環境についてのパワーポイント資料も頂戴しましたので、ご参考までに共有します。
嘉興市は経済発展著しい長江デルタ地域の中心に位置しており、面積は東京都の約1.5倍、人口は451万人で、嘉興経済技術開発区(1992年設立、2010年国家級開発区に昇格)は嘉興市中心部分の約半分を占める正に都市型開発区と言えます。重点発展産業として自動車部品、設備製造、高級食品加工が挙げられています。
嘉興経済技術開発区は上海の浦東空港・虹橋空港、杭州の蕭山空港から僅か1時間~1時間半程度で行くことができるほか、嘉興の医療保険カードや交通カードは上海でも使うことが出来、また上海南駅との間を30分でつなぐ通勤列車が計画されているなど上海との一体化が急速に進みつつあります。その一方で、土地代や人件費については上海よりも大幅に安価であるところから、コスト削減が期待出来るところでもあります。
既に同開発区や華東地域へは多くの日本企業が進出しているところから、これらメリットについては衆知のところではありますが、今回投資説明会に参加し、改めて同開発区の持つ潜在力について実感した次第です。皆様のご参考となれば幸いです。
嘉興経済技術開発区・東京投資説明会資料
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