【参加報告】南通通州区・高新区懇談会
各種ご案内
・【参加案内】日中第三国市場水素協力検討会
・【参加案内】中国福祉機器産業協力交流会
・【参加案内】対話山東-産業協力交流会
・【参加報告】宿遷(日本)投資環境説明会
・【投促】中国マネジメントプログラム
・【投促】第36回中国ビジネス実務セミナー
・<2024卒対象>新卒職員採用について
・【開催報告】上海市徐匯区投資促進説明会
・【参加報告】中国サプライチェーン博説明会
・【開催報告】広元市-日本企業投資座談会
・【参加案内】内モンゴル投資貿易協力交流会
・2023年日中経済協力会議-於吉林
・【参加報告】上海自貿区金橋エリア説明会
・【参加報告】天津経済技術開発区交流会
・【参加報告】淄博対日経済貿易協力交流会
・【参加報告】中日経済実務協力企業座談会
・【参加報告】「東京太倉日」投資環境説明会
・【参加報告】威海(日本)投資環境説明会
・【参加報告】青島-日本経済貿易協力交流会
・適格請求書発行事業者登録番号について
・自動運転に関する日中官民合同セミナー
・北京中日国際協力産業パーク投資環境説明会
・【参加報告】天津投資説明会(東京・大阪)
・中国(深圳)-日本(東京)経貿交流座談会
・深圳グローバル投資促進プロモーション大会
・【参加報告】日本-青島企業交流懇談会
・【視聴案内】2023アジア金融フォーラム
・【投促】第35回中国ビジネス実務セミナー
・【開催報告】江西省産業投資セミナー
・【参加報告】海南自由貿易港政策説明会
・【参加報告】日中健康シルバー産業交流会
・【参加報告】2022遼寧投資貿易商談会
・【出展募集】北京中日創新合作示範区製品展
・日中国交正常化50周年記念特設ページ
・【参加報告】ジャムス市投資貿易観光推奨会
・深圳市グローバル投資促進プロモ日本分大会
・【視聴報告】中華總商会華商経済フォーラム
・【結果報告】「周恩来と日本」展示会
・【投促】第34回中国ビジネス実務セミナー
・【投促】中国マネジメントプログラム講座
・【視聴報告】2022一帯一路サミット
・【開催報告】吉林省省エネ・環境交流会
・コンテンツの海外展開に関する無料セミナー
・日中国交正常化50周年記念舞台公演
・中国雲南省ー日本ビジネス経済交流会
・2022年日中経済協力会議-於吉林
・全青連ら主催 日中ビジネスマッチング
・安徽省:食品・一般消費財等マッチング会
・江蘇省のRCEP国際オンライン展覧会
・中関村イノベーションコンペ
・2022煙台市(東京)投資環境セミナー
・対話山東―シルバー産業協力交流会
・中日(淄博)地方経済貿易合作商談会
・RCEPと北京自由貿易試験区産業交流会
・北京自由貿易区・ダブルカーボン交流サロン
・上海国際カーボンニュートラル技術博覧会
・自動運転に関する日中官民合同セミナー
・第9回上交会~展示会出展と会議参加ご案内
・商務部における外資安定をめぐる文書
・2020年賀詞交歓会のご案内
・中国インフラ整備動向調査報告会のご案内
・2019日中经济合作会议日方参会企业概况
・日中企業交流会&中国産業パーク投資説明会
・中国EC販路開拓商談会in東京
・中国環境保護企業との交流会のご案内
・ジェトロ主催「中国市場販路開拓セミナー」
・中国(広州)国際高齢者健康産業展2019
・中国雲南省—日本経済協力交流懇談会
・江蘇省主催フォーラムご案内
・日中東北開発部会の新設に関するお知らせ
・中国ビックデータ産業博覧会視察の旅ご案内
・南通経済技術開発区についてのご紹介資料
・中国企業家倶楽部緑公司年会案内
・「青島-日本経済貿易合作懇談会」のご案内
・「ChinaGatewaySummit」
・中国山東省(東京)投資合作交流会のご案内
・常熟市人民政府主催東京投資セミナー
・煙台-東京経済協力及び人材交流セミナー
・中国企業ロゴデザイン展のご案内
・中国如皋(東京)投資環境説明会のご案内
・浙江省杭州・次世代企業交流団 ご案内
・第11回 中国中部投資貿易博覧会のご案内
・貴州経済貿易・観光投資説明会 開催案内
・第23回日中民商事法セミナーのお知らせ
・2019年北京世界園芸博覧会最終案内
・雲南省近代物流産業コンファレンス
・上海自由貿易区・浦東最新状況
・中国(海南)自由貿易試験区(東京)説明会
・【宣伝協力】国際産官学連携ワークショップ
・第28回「中国ビジネス実務セミナー」
・湖北·日本経済貿易協力セミナーのご案内
・香港対日プロモーションのご案内
・昆山産業投資交流会(東京)のお知らせ
・【募集】中国スマートシティ国際博覧会
・【宣伝協力】6/12 独山港開発区説明会
・中国ビジネス環境個別相談会
・「中国ECフェア 2018」開催のご案内
・2018年度賛助会員セミナー(2)
・2018年度賛助会員セミナー(1)
・フォーチュングローバルフォーラム説明会
・中国企業家倶楽部緑公司年会案内
・第1回中国国際輸入博覧会(11月)ご案内
・大阪-上海環境・省エネ技術フォーラム
・中国(東莞)国際科技合作週 日本ブース
・湖南(郴州)国際鋳鍛造産業博覧会のご案内
・嘉興経済技術開発区の優れた投資環境
・シルクロード(敦煌)国際文化博覧会
・国際半導体・ディスプレイ産業商談会ご案内
・中国東北アジア「一帯一路」投資フォーラム
・「第2回HSK中国留学・就職フェア」開催
・「日中韓女性経済会議2017」開催
・7/2-8 緑公司連盟訪日関連イベント
・2017年賀詞交歓会のご案内
・第5回中国塩城-国際環保産業博覧会ご案内
・第8回経営倫理シンポジウムのご案内
・PECC国際博覧会・天津輸入商品展示会
・当協会HP 有料バナー広告主募集!
・大阪での四川省交流イベント
・中国機電産品輸出入商会からの交流希望案件
・【結果報告】甘粛一帯一路デジタル博覧会
・海南自由貿易港優遇政策投資チャンス説明会
・中国(重慶)開放型経済発展国際合作論壇
・武候区日中都市設計産業センターに関して
・中日地方発展合作示範区オンラインセミナー
・日中地方合作(蘇州)論壇
・成都ハイテク産業開発区対日協力懇親会
・山東省―日本企業オンライン商談会
・日本(山東)輸入商品博覧会
・2021対話山東日本・山東産業協力交流会
・2021年日中経済協力会議-於遼寧
・広東香港澳門大湾区ビジネス・プレナリー
・陝西省バイオ医薬健康産業協力交流会
・2022アジア金融フォーラム
・陝西省ー京津冀先進製造外資企業協力交流会
・江蘇省—日本新素材産業協力交流会
・竹内亮氏の作品上映イベントが都内で開催
・【開催報告】北京市投資環境説明会
・北京事務所の農林水産・食品室開室について
・【開催案内】一帯一路サミット(香港開催)
協会の動き(活動報告など)
・2023陽澄湖創客大会・日本海外大会
・【表敬報告】上海東方美谷企業集団一行
・【表敬報告】成都服務貿易協会曾秘書長一行
・【表敬報告】蘇州中方財団徐浩財務総監一行
・【表敬報告】海南省貿促会林春紅副会長一行
・2023年日中経済協力会議-於吉林
・【活動報告】江蘇省塩城市関連の動き
・【表敬報告】池州経済技術開発区一行
・【参加報告】煙台市莱山区投資促進会議
・【参加報告】瀋陽グローバルプロモーション
・【参加報告】海南自由貿易港政策説明会
・【参加報告】南通通州区・高新区懇談会
・【表敬報告】張家港市南豊鎮陳穏書記一行
・【参加報告】山東省済南市都市説明会
・【参加報告】廊坊開発区健康産業投資説明会
・【参加報告】大連北黄海経済開発区説明会
・【表敬報告】湖北省商務庁陳華栄副庁長一行
・【出張報告】第3回中国国際消費財博覧会
・【参加報告】浙江台州-日本投資協力交流会
・【表敬報告】大連市貿促会・孫連運会長一行
・【開催報告】遼寧-東京経済合作交流会
・【参加報告】中国啓東経済貿易合作交流会
・【表敬報告】煙台市投資促進中心一行
・【参加報告】浦東新区投資説明会
・【参加報告】RCEP青島経貿基地推奨会
・【表敬報告】海南国際経済発展局一行の来会
・【開催報告】2022深圳G投資促進分大会
・【参加報告】海外華人自動車エンジニア大会
・【視聴報告】鎮江-日韓自動車産業交流会
・【参加報告】唐山重点産業プロモーション会
・邯鄲市重点投資協力PJ対外発表会
・河北省「RCEP重点国家投資合作交流会」
・深圳グローバル投資促進プロモ日本分大会
・2021年日中経済協力会議-於遼寧
・漢中市日中介護健康カンファレンス
・【開催報告】江蘇省常州市武進区視察会
・深セン日本ビジネスセミナー企業交流会
・中国(重慶)開放型経済発展国際合作論壇
・中国各地方政府駐日事務所との交流
・【開催報告】東アジア産業協力円卓会議
・成都ハイテク産業開発区対日協力懇親会
・【結果報告】北京「両区」オンライン説明会
・江蘇省常熟市中日合作創新産業園報告会
・山東とフォーチュン・グローバル500
・対話山東 日本・山東産業協力交流会
・中日地方発展合作示範区オンラインセミナー
・海南自由貿易港優遇政策投資チャンス説明会
・甘粛省一帯一路国際貿易デジタル博覧会
・《訪問記録》雄安新区訪問記
・吉林省-在中国日本企業交流商談会開催報告
・【表敬訪問報告】湖南省岳陽市
・山東省済南市交流報告と東アジア博覧会案内
・「中日地方発展協力モデル区」
・中日地方発展協力モデル区について
・蘇州中日緑色産業創新合作示範区キックオフ
・2021対話山東日本・山東産業協力交流会
・広東・香港・澳門大湾区ビジネスプレナリー
・陝西省-日本サービス貿易業交流合作交流会
・【表敬報告】山東省人民政府一行
・【表敬報告】安徽省外事弁・胡健副主任一行
・【表敬報告】江蘇省鎮江市・殷敏副市長一行
・【表敬報告】江蘇省常州市・桓恒副市長一行
・【活動報告】良品計画様と中国企業家の交流
中国概況
省別概況
中国の自由貿易試験区一覧
中国の経済開発区一覧
活動概要
日中省エネ・環境協力相談窓口
日中省エネルギー・環境総合フォーラム
大気汚染改善協力ネットワークの設置
「InterAaua 2017」に出展
黄石市省エネ環境協議会の設立
「トップ100環境技術」の募集案内
日中経協ジャーナル
中国経済データハンドブック
日中経済産業白書
・日中経済産業白書 2014/2015
資料日中経済
中国投資ハンドブック
文献・法令翻訳
・「土壌汚染対策行動計画」仮訳について
統計
・2022年日本・中国主要経済指標
・省市区経済
・2022年の中国統計公報
・2021年 沿海主要港湾・空港貨物取扱量
概要
日中経済協会について【基本情報、概要】
・協会沿革
・賛助会員制度
・主要人事
・組織図
広報資料
・情報公開資料(予算・決算書等)
・各省各庁における競争契約の参加資格
・補助事業の成果
・公募情報
アクセス
日中経協訪中代表団
19年度代表団(第45回)
18年度代表団(第44回)
17年度代表団(第43回)
16年度代表団(第42回)
15年度代表団(第41回)
14年度代表団(第40回)
13年度代表団(第39回)
訪中代表団年表
白書・提言・要望
・21世紀日中関係展望委員会提言
・中国ビジネス環境改善への提言
中国・日中動向
2022年度 中国・日中の主な出来事
2021年度 中国・日中の主な出来事
2020年度 中国・日中の主な出来事
2019年度 中国・日中の主な出来事
2018年度 中国・日中の主な出来事
2017年度 中国・日中の主な出来事
2016年度 中国・日中の主な出来事
2015年度 中国・日中の主な出来事
2014年度 中国・日中の主な出来事
2013年度 中国・日中の主な出来事
2008~2012年日中の主な出来事
中国ビジネスQ&A
・2023年中国ビジネスQ&A
・2022年中国ビジネスQ&A
・2021年中国ビジネスQ&A
・2020年中国ビジネスQ&A
・2019年中国ビジネスQ&A
・2018年中国ビジネスQ&A
・2017年中国ビジネスQ&A
・2016年中国ビジネスQ&A
・2015年中国ビジネスQ&A
・2014年以前の中国ビジネスQ&A(1)
・2014年以前の中国ビジネスQ&A(2)
中国法令・制度情報
・2023年中国法令・制度情報
・2022年中国法令・制度情報
・2021年中国法令・制度情報
・2020年中国法令・制度情報
・2019年中国法令・制度情報
・2018年中国法令・制度情報
・2017年中国法令・制度情報
・2016年中国法令・制度情報
・2015年中国法令・制度情報
・2007~2014年中国法令・制度情報
上海市公布の地方法規・政府通達
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【参加報告】南通通州区・高新区懇談会
【参加報告】南通通州区・高新区懇談会
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【参加報告】南通通州区・高新区懇談会
参加報告
参加報告
2023/06/07 Upd.
今般、南通市通州区・佘徳華常務副区長一行が訪日し、6月6日に都内で「南通通州区「南通高新区」(東京)懇談会」が開催されました。日中経済協会は、南通駐日本経済貿易事務所からの招きにより、業務部が出席しました。日中双方20名あまりが参加する懇談会で小規模であった分、密接な交流機会が得られました。
以下、南通の投資環境や市況の最新エッセンスが詰まった挨拶内容のほか、投資誘致資料などを掲示します。日中経済協会賛助会員企業の皆様におかれましては、日系企業の進出も目覚ましい南通市において、アフターコロナにおける日中産業協力の方向性、南通市からの期待感などご理解いただく一助としていただければ幸いです。
◆代表団名簿
佘徳華 南通市通州区委員会常務副区長
張 霊 南通国家級高新産業開発区常務副主任
蒋林華 南通国家級高新産業開発区招商局局長
于海燕 南通市通州区招商局副主任
厳 茜 南通市通州区招商局投資担当
Keywords:
長江デルタ北部、日系進出企業約1300社、一主一新一智
南通市通州区・佘徳華常務副区長 開会挨拶
南通市通州区・佘徳華常務副区長 開会挨拶
通州区は南通市の行政区一つ。長江デルタ一体化の中心地域に位置。上海の「1+8」大都市圏の北の要衝であり、独特なロケーション、強い産業基盤、美しい環境を持つ都市。
通州は、長江デルタ北部で最も活力に満ち、最もポテンシャルがあり、最も住みやすい都市である。近年、通州は「産業の要衝、イノベーションバレー、オアシス都市、幸せな故郷」という理念を着実に推進してきた。2022年のGRPは1639.2億元に達し、前年比2.1%増加。また、「全国総合力トップ100」「全国投資潜力トップ100」「中国工業トップ100」「中国ビジネス環境トップ100」に選ばれた。
通州区は、南通市の製造業の主要拠点であり、「3+2」産業システム(次世代IT、自動車および部品、スマート装置の3つの主要産業とホームテキスタイル、建築業の2つの伝統的な産業)を重点的に構築を進めている。南通高新区は通州区の主要な産業プラットフォームであり、唯一の国家級高新区。年間売上高10億元以上の企業が21社、世界500強企業による投資案件が7件、上場企業による投資案件が15件ある。全国の169箇所の国家級高新区の中で第41位にランクし、国内の高新区のトップレベルに位置している。江蘇省の高新区のイノベーション駆動型発展総合評価では、第12位にランクされている。
東京は日本の経済の中心地であり、世界四大都市の一つ。東京は完全な産業基盤、ハイレベルな高新産業、優れたビジネス環境、盛んな金融世界を持ち、世界経済発展レベルと富裕度の最も高い都市の一つとなっており、国際大都市の経済力と発展の潜在力を十分に有している。対して通州区は近年、対外開放を加速させており、日本との貿易と交流もますます密接になっている。通州区は2001年に日本の石川県羽咋(はくい)市と友好都市となり、小泉機電、日立、ペガサス、水谷産業などの日本企業が通州に進出してきた。これらは長年の友好協力の証であり、さまざまな分野での交流を深めるための強い基盤となっている。
両方の友好な交流をさらに深化し、協力分野を拡大することに心から期待している。また、日本の企業家の皆様に、家族や友人とともに通州を観光し、投資や事業展開をしていただくよう、お招きしたい。私たちは企業に効率的なサービスを提供し、最高のビジネス環境を整えている。通州での企業成長により多くの空間を提供し、投資に対する信頼を高め、これからの発展をより確信できるよう、努力したい。
一般社団法人日本江蘇商会・王述設会長 開会挨拶
一般社団法人日本江蘇商会・王述設会長 開会挨拶
自身も、南通市通州区出身であり、通州区政府、高新区管理委員会が東京でこのような交流会を行うことに感謝。南通市および通州区の投資環境や発展のチャンスについて深く理解するこの機会になる。
南通市は中国の沿岸地域における重要な拠点都市として、良好な投資環境の構築に取り組んできた。南通市は国内外の企業の注目を集めるよう努力しており、恵まれた地理的な立地条件や豊かな自然資源、先進的なインフラ施設、そして完備的な産業体制を備えているとよく承知。これらのメリットは、大きなビジネスチャンスを提供することになる。
自分自身も南通の出身であり、南通の発展ビジョンと将来性には自信を持っている。南通市は近年、素晴らしい発展を遂げ、伝統的製造業や高新産業などの分野だけでなく、文化クリエイティブ産業や現代サービス業などの新興分野でも強力な活力を示している。また、南通市および通州区は常にイノベーションと起業を促進し、優遇政策や支援策を提供し、企業の発展を力強くサポートしている。
今後も、我々は南通市への投資に積極的に参加し、南通市の発展の成果を共有していきたい。各企業の利点やイノベーション能力を活かし、双方の協力と共同の利益を促進していく。南通市および通州区政府の大きな支援のもと、我々の投資プロジェクトは必ず成功し、豊かな成果を収めると思う。
最後に、今回交流会が通州区と日本企業の間の協力を促進し、経済の繁栄と発展に貢献することを祈念し、通州区と日本企業の協力の美しい未来を共に築いていきたい。
南通市通州区招商局・于海燕常務副局長 基調講演
南通市通州区招商局・于海燕常務副局長 基調講演
于海燕常務副局長基調講演スライド
(日本語PDF:9.2MB)
南通市通州区について簡単に紹介したい。南通は、「一山、一水、一人、一城」を有する。「一山」とは狼山であり、中国の「仏教の八小名山」と称されている。「一水」とは濠河を指し、ひょうたんのような形をしており、南通市の「翡翠のネックレス」と称され、国家5Aレベル観光地域であり、中国で残る四つの城壁を持つ都市の一つである。「一人」とは清末の状元であり、著名な実業家、教育者でもある張謇を指します。張謇は生涯で20以上の企業を創業し、370以上の学校を設立し、近代中国の民族工業と教育事業の発展に貴重な貢献を果たした。「一城」とは「中国近代第一の都市」を指す。南通は国家歴史文化名城であり、近代第一の都市として国内外で知られるのは張謇のおかげ。張謇は官職を辞任して故郷に帰り、教育や産業を発展させた。現在の南通市の至る所に張謇の偉大な足跡が残っており、彼が創設した数々の中国の第一を挙げると、「最初の民間博物園」「最初の刺繍学校」「最初の演劇学校」「最初の気象観測所」などがある。これらは今でも南通の人々に恩恵をもたらしている。
南通は、江蘇省の東南部に位置し、長江デルタ地域の北翼に位置する中心都市。東は黄海に面し、南は長江に接し、773万人の人口と8001平方kmの面積を誇る。百年前、中国の状元実業家である張謇が南通を「中国近代第一の都市」につくりあげた。百年後、南通は製造業の基地への転換を進め、船舶海洋工学、ハイエンド紡織、電子情報などの数千億レベルの産業クラスターを形成している。通州区は南通市の産業プロジェクトの主要な担い手であり、三方を南通都市圏に囲まれ、車で15分ほど。通州は南通市の経済産業発展の重要な成長軸として、百年に一度の歴史的なチャンスを迎えている。成長の黄金期にあり、投資価値が際立っている。
経済地理の再構築が加速している。南通は、上海、蘇州、南通の「沪蘇通」の三角形の中心都市であり、長江デルタ地域の北翼のゲートウェイ都市であり、上海都市圏の重要なメンバーでもある。2022年に南通のGRPは1.14兆元に達し、中国で経済総量が1兆元を超える24都市の一つである。通州区の2022年GRPは1,639億元に達し、南通の各県市区の中で経済規模でトップである。近年、重点的に育成されているのは、次世代IT、自動車および部品、スマート装置の3セクターである。ホームテキスタイルの年間取引額は1,000億元を超えている。建設業の年間施工額は2,300億元を突破し、中国特級資質建設企業は6社が所在する。
交通レイアウトも再編が進んでいる。南通市は上海と隣接し、将来は車でわずか30分の距離に短縮される。通州区は南通市の交通の中心拠点。陸海空鉄の立体的な交通ネットワークを有し、8つの交通経路が上海、蘇南、浙江などと相互につながっている。蘇通大橋、沪蘇通大橋、崇啓大橋の3つの川を渡る交通経路が既に開通しており、2022年には張靖皋長江大橋、海太長江トンネル、北沿江高速鉄道、通蘇嘉甬高速鉄道の4つの川を渡る交通経路が次々と建設され、長江を越える交通の壁を乗り越えることが実現した。
重要戦略が加速度的に進展している。近年、長江沿いの開発、沿岸開発、長三角地域の一体化などの戦略が重なり、南通の発展は国家戦略のレベルにまで上昇した。通州は上海「1+8」大都市圏の北翼拠点として、国家戦略が加速し、政策ボーナスが加速する大きなチャンスを迎えている。通州湾を江蘇省の新たな海上出口として、コンテナ取扱量は1,500万TEUを超え、主要な港湾地区は航行水路等級が20万トンクラスであり、30万トンクラスの航行水路の建設条件を備えている。上海第三空港は通州区で建設することで決着し、今年11月に着工され、第1期計画では年間4,000万人の旅客輸送能力を持ち、上海国際航空の重要な拠点となる。
最近、南通市政府が「万事好通」新66条を発表し、南通のビジネス環境を最適化させた。通州区は、中国で最も投資潜在力のあるトップ100地域と中国の最優秀ビジネス環境の地域のトップ100に同時に選ばれた南通唯一の地域。我々は「万事好通、州到有解」のサービスブランドを打ち立て、一流のビジネス環境を構築している。区政府はプロジェクトサービスチームを設置し、企業が内部実務に専念できるように配慮している。我々が企業外の実務を処理する
通州の発展の歴史的な機会を皆様と共有することに期待している。最後に、皆様を南通市通州区に招き、共に協力し、共に成功することを心から願っている。
南通国家級高新産業開発区・張霊常務副主任
南通国家級高新産業開発区・張霊常務副主任
張霊常務副主任 基調講演資料
(日本語PDF:6.1MB)
南通と日本の交流と協力の間には長い歴史。100年前、南通の先人である張謇氏は日本に留学し、先進的な理念を導入し、故郷で産業を立ち上げ、教育を行い、都市を建設するなど、中国の「近代第一の都市」の栄光を築いた。
改革開放以来、1982年には江蘇省初の中外合資企業である南通力王有限公司が設立された。1986年には江蘇省初の外資銀行支店である名古屋銀行が南通に設立された。また、1987年と1993年には南通はそれぞれ愛知県豊橋市と大阪府和泉市と友好都市関係を結び、2001年には南通市通州区は日本の羽咋市と友好都市関係を結んだ。これらの友好都市との間では、文化、経済、教育、科学技術、医療など、さまざまな分野で広範な交流と協力を行われてきた。
現在、世界500強の企業は南通に合計106件の投資プロジェクトを実施しており、そのうち日本の世界500強企業は30件以上のプロジェクトに進出した。東レ、帝人、日立、富士通、丸紅、三菱、住友、川崎、大王などを含む約1300社の日本企業が南通に進出した。南通市中心部には日本人向けのホテルや高級アパートが数多くあり、周辺には日本料理店、国際的なショッピングセンター、日系コンビニなど、さまざまな生活施設が集まっているので、安心して生活し、仕事を楽しむことができる。
南通高新区は外国投資と科学イノベーションを担う重要な拠点。これから、南通高新区の投資環境について4つの方面から紹介したい。
今日の南通高新区は、ビジネスチャンスに満ちた地域となっている。南通高新区は1992年に設立された国家レベル高新開発区。面積は130.7平方km。この地域は「国家知的財産権示範园区」と「国家技術移転示範园区」に選定されていた。現在、様々な企業が5000社以上あり、その中には外資企業200社以上、世界500強のプロジェクト20件以上も含まれている。
世界500強のスウェーデンのイケアは、中国で初めて投資した工場であるイケア木業を進出させた。数年後、イケアの本社の決定により、イケアの精密部品工場も進出。また、世界500強のFCIはここ数年、生産を拡大しており、南通工場は自動車の安全エアバッグやコネクタやワイヤーハーネス分野で市場シェアを増やしている。現在、南通産製品は世界市場の37%と中国市場の49%を占め、平均税収は1ムーあたり300万元に達している。また、アメリカの500強企業であるアンフェノールは、世界の通信、自動車、産業用コネクタやワイヤーハーネスのリーディングカンパニーである。1ムーあたりの税収は600万元にも達している。市場の期待とビジネス環境に基づき、彼らは南通高新区の発展に期待を寄せている。最初にグループの傘下一社が進出したが、現在は三社に拡大し、持続的な成長と利益をもたらしている。つまり、長江沿岸経済帯の建設や長江デルタ地域の一体化などの国家戦略が重なり合うことにより、、南通高新区には100年に一度の新たなチャンスが訪れている。
南通高新区は、高新産業の成長の拠点となっている。世界の経済総額の60%が大河や湾の入り口に集中しており、アメリカのニューヨーク、サンフランシスコ、東京などのベイエリアのように、南通は長江に面し、海に接する独特な立地条件を有しており、外資企業を誘致する重要な拠点となっている。現在、南通高新区は産業発展特性に基づき、産業の位置づけを明確にし、「一主一新一智」という特徴的な産業配置を形成している。
「一主」とは、自動車部品産業を指しており、FCI、アンフェノール、StanleyBlack&Deckeスタンリーブラック&デッカー、日本のペガサス、水谷産業などの多国籍企業や、英恒電子、鴻図科技、文灿股份、奥特佳などの上場企業が集まり、国内外の優れた企業約80社が進出した。産業チェーンでいうと、カーエレクトロニクス、エンジンシステム、エアコンシステム、産業用締結具システムなどを含み、自動車の電動化、ネットワーク化、スマート化、シェアリング化の風穴に乗じて、産業をスマート化、軽量化、カスタマイズ化に向けて加速的に転換し、高度化を推進している。
「一新」とは、新世代IT産業を指しており、集積回路の設計、ハイレベルなグリーンプリント基板、IC基板などの新しい電子デバイスを含む産業チェーンを形成している。深南電路、耀華電子、康源電子など、多くの業界のリーディングカンパニーが進出していた。集積回路は新時代のIT産業の核心である。我々は科学技術部傘下の集積回路イノベーション連盟によって国家級集積回路電子部品産業パークとして認定されている。全国的な集積回路電子部品の産業基地としての役割を果たしている。このため、国際設計会社を委託して、パークの産業計画を立てるとともに、集積回路装備と部品産業を促進するための政策を専門に制定した。そして、特別基金を設立し、この分野への投資に注力している。中科儀、中科九微、富創精密、盛吉盛半導体など、集積回路装備と部品分野のトップ企業が相次いで進出し、集積回路真空装備、パッケージテスト装備、精密部品などの細分分野で集積している。
「一智」とは、スマート設備設備と産業を指しており、大族激光、国盛智科、利元亨などの上場企業が、当地域のハイエンド装備産業をデジタル化、スマート化、情報化に向けて推進しています。自動車部品、リチウムイオン電池、太陽光発電などの分野におけるスマート設備を含む製品を生産している。
今日の南通高新区は、イノベーションと創業の人材の聖地となっている。多様な才能を受け入れ、人材を広く受け入れることは、産業の発展に助けとなる。近年、南通は人材戦略を徹底的に実施し、価値のある人材政策を打ち出した。大学から博士、高レベルの人材まで総合的な補助金制度を確立し、一つのベッド、一つの部屋から一つのマンションまで、住居システムを構築した。さまざまな人材が南通で「魚が水に入るように、鳥が巣に帰るように」活躍できる環境を提供している。同時に、ウェリントン、ノードアンダ、シーディフォードなどの国際学校は、起業家や企業家の子供たちに高品質な国際教育資源を提供している。医療リゾートの資源も上海と同等のレベルであり、上海仁済医院、同済大学附属病院などの優れた医療リソースを導入している。市内には22の三級医療機関があり、上海の名門病院と協力して、全市をカバーしている。南通では、劇場、美術館、博物館などが都市生活を芸術で彩っている。国際ホテル、ゴルフ場、ヨットクラブなどの娯楽施設も充実。きれいな空気、良好な環境、快適な生活は、企業や起業家にとって最も満足感のある町となっている。
今日の南通高新区は、開放的に広大な舞台となっている。良好なビジネス環境こそが生産力と競争力。私たちは一流の市場環境、政策環境、法治環境の構築に力を注いでおり、企業が最も強い投資意欲、最適な手続き、最低の機会費用で南通で最大の成長空間を得られるようにしている。我々は、国際的なイノベーションプラットフォームを持っており、江海スマート園、圓梦谷などの国家級のインキュベータや共創スペースがある。数多くのインキュベータやアクセラレータは100万平方mを超え、イノベーションリソースの導入やプロジェクトの立地に優れた条件を提供することができる。また、東久、連東など多くのレンタル工場も所有しており、高水準な開発と開放のプラットフォームを築くために全力を尽くしている。
行政サービスは国内トップクラスであり、ビジネス環境は4回にわたり国務院の表彰と奨励を受け、総合評価では6年連続で江蘇省の前列に位置している。2022年にはビジネス環境の向上を目指す66の具体的な措置を発表し、そのうち21の措置は全国または全省で初めてのもの。南通高新区では、企業のビジネス許可プロセスにおいて、一貫して「ワンストップサービス」を提供し、一回だけで明確な説明と手続きし、集中的に承認を行っている。プロジェクト期間中は、事前承認を実施し、「土地を手に入れればすぐに着工」という形でプロジェクトの早めの着工と生産を支援している。プロジェクトの運営中は、「申請なしで受領」「簡単な申請で受領」という形で関連する政策を実施し、過去に企業が政策を探すのではなく、政策が企業を探すということになっている。
政策支援は実際的で効率的であり、南通高新区は総合的な政策の優位性を十分に発揮しており、外資プロジェクトのための「専用パッケージ」としてカスタマイズされた政策を打ち出している。細分分野内で先進的で総投資額が5000万ドル以上のプロジェクトには、ケースバイケース支援策が提供される。外資プロジェクトの立地を推薦した機関には、外資プロジェクトの実際の受取額着金に対して1%以上の報奨金が与えられる。新しい発展理念に合致する大規模かつ優れたプロジェクトについては、さらなる支援強化を図り、「N+1」の特別なサポートを支援している。
日本は世界的な産業強国であり、先進的な製造業のリーダーとして注目されている。南通高新区もまた、産業の高度化を実現するために先進的な製造業の発展を重視している。この交流会を通じて、皆様と南通高新区の間で相互理解と協力を強化し、そして未来の新たなスタートとなることを願っている。日本企業と投資や発展の新たな章を共に書き上げることを心から期待している。
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会場配布資料「通州区の魅力」
(日本語PDF:2.3MB)
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日中経済協会業務部(担当:澤津)
TEL: 03-5545-3113
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