【参加報告】蘇州高新区-日本企業懇親会

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【参加報告】蘇州高新区-日本企業懇親会

 

参加報告

参加報告
 

2024/04/18Upd.

 長江デルタ地域におけるもっとも代表的な「日系企業の集積地」として知られている蘇州高新区は、日本企業との互恵協力および友好交流をより一層深めるため、4月18日に都内で「蘇州高新区日系企業懇親会」を開催しました。後援機関として、当会は開催協力するとともに、伊藤智業務部長が挨拶しました。
 基調講演セッションでは、宋長宝主任より、蘇州高新区の経済発展状況と優位性、新時期の外資系企業に対する優遇政策等について詳しい紹介がありました。
 企業講演セッションでは、入居企業代表からそれぞれ自社の事業展開と企業視点の高新区のメリットについて紹介されました。交流セッションでは、日本企業の参加者から関心事項について質問が出され、高新区の担当者がその場で回答するなど、活発に交流が行われました。
■当日次第:
09:00~09:30 受 付 
09:30~09:35 開 会
09:35~09:55 主催者挨拶:蘇州高新区管理委員会 宋長宝 主任
09:55~10:02 日中経済協会 伊藤智 業務部長
10:02~10:09 伊藤忠商事株式会社 情報・金融カンパニー 情報通信部門 堀内真人 部門長
10:09~10:16 パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社 徳田善則 執行役員 兼 車載システムズ事業部長
10:16~10:23 一般社団法人アクション5 福田高幹 代表理事
10:23~10:30 日本電波工業株式会社 藤原信光 顧問
10:30~10:35   蘇州高新区-服部製紙株式会社 覚書締結式
10:35~10:45   自由交流・質疑応答
 
 以下、主催者側によるPR内容の抜粋を掲示いたします。ご参考になれば幸いに存じます。
 
蘇州高新区・宋長宝主任 基調講演概要
 日頃より蘇州高新区の発展にご関心をお寄せいただき、ご支援をいただいている皆様、ご友人の皆様に心より感謝申し上げます。
 蘇州は2500年以上の長い歴史を持つ世界的に有名な文化都市であります。東に古都蘇州、西に広大な太湖を臨む蘇州高新区は、1990年に開発・建設され、1992年に中国初の国家級高新区として認可されました。 30年間以上の開発と建設を経て、今区内の外資系企業は延べ1950社、シーメンスの中国・東アジア本部、サーモ・フィッシャーのアジアパシフィックライフサイエンス産業基地、クノールブレムゼ商用車システムの中国研究開発センターなど、80社以上の外資企業本部が集まり、世界トップ500企業による投資プロジェクトも61件にのぼります。高新区に投資している企業がますます増えてきています。
 我々は産業科学技術のイノベーションを促進し、中国科学院蘇州医療工程研究所、清華蘇州環境イノベーション研究所などの機関やプラットフォームを100以上導入しました。
 高新区には国家級ハイテク企業1631社、上場企業34社が集まり、新世代情報技術とハイエンド設備製造の2大主導産業の生産額は1000億元を超えており、新エネルギー、光電・集積回路、医療機器、ヘルスケアなどの新興産業は勢いよく発展をとげています。
 我々は常に日本との協力関係を最重要視しており、双方の共同努力により、全方位で、で、多レベルの協力パターンが形成され、長江デルタ地域随一の「日本資本高地」として大きな反響を呼び続け、中国で唯一の「中日グリーン産業イノベーション協力モデル区」が認可されました。
 最近の発展トレンドとして、まずは、日系企業の集積が加速しています。 区内の日系企業は758社に達しており、蘇州の日系企業総数の3分の1を占め、累計投資額は200億米ドルを超え、パナソニック、キヤノン、三井物産など世界トップ500企業18社、三菱化学シェアードサービスセンター、ワールドリンク中国本社、デニック研究開発センターなど20の日系企業本社が入居しています。
 次に、支援サービスがより完備されています。日系中小企業サービスセンターが設立され、日系企業に全プロセスにおけるきめ細かい的確なサービスを提供しています。また区内では、日系銀行、日系クリニック、日系ショッピングモール、日本人学校などの関連施設が充実しており、日本人にとってより良い環境が整っています。
 第三に、友好交流が一層深まっています。 熊本市と友好提携を結び、寒山寺の新年祝賀会、中日企業家の桜マラソン、日本企業クラブのシンポジウムなどの活動を定期的に開催し、蘇州民族管弦楽団の日本公演を行い、日本企業が積極的に地域の公共福祉事業に参加するなど、双方は強く深い絆で結ばれています。
 今後、日本との協力を長期的な発展戦略としてとらえ、市場重視、法治主義、国際的なビジネス環境の整備に力を入れ、定期的かつ長期的なサービスメカニズムを改善し、日系企業の投資と発展のために専門的で質の高いサービスを提供し、今年800社の日系企業を突破し、3年後には1,000社を超えることを目指します。日本企業にとって蘇州高新区が「投資と事業展開の第一候補地」であり続けるよう、ビジネス環境のさらなる最適化に努めてまいります。
 
 

ご案内

ご案内
 
【満員御礼】受付終了(4/1)
 平素より、当協会の事業活動にご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 今般、蘇州国家高新技術産業開発区(以下「蘇州高新区」)主催、当会後援の「蘇州高新区-日系企業懇親会」が4月18日(木)に、東京にて開催される運びとなりました。高新区の宋長宝主任を筆頭に同区の主要責任者らが本会に出席する予定です。
 詳細は下記蘇州高新区からのご案内をご参照ください。
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蘇州国家高新技術産業開発区管理委員会
2024年3月吉日
 
「2024蘇州高新区-日系企業懇親会」のご案内
 
拝啓 春暖の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、この度蘇州高新区管理委員会では、日本企業との対話・交流の場を設け、相互のアライアンスを一層強化・促進するため、来る4月18日(木)に、下記のとおり東京で懇親会を開催いたします。
 蘇州高新区は1992年に設立以来、長江デルタ地域における最も代表的な「日系企業集積地」として脚光を浴びてきました。現在、すでに753社の日本企業が進出し、投資額は200億米ドルを超えています。日本企業は区内の外資系企業の約1/3を占め、高新区の最も重要な協力パートナーとして、高新区の発展に大きく貢献されており、この機会に改めて深く感謝申し上げます。
 新年度スタートのご多忙の折に誠に恐縮ですが、ぜひ御来臨賜りたく、ご案内申し上げます。                                            
     敬具
                         記
 
■日 時:2024 年4 月18 日(木)09:30-11:00
■会 場:伊藤忠商事東京本社ビル10 階会議室(東京都港区北青山2丁目5番1号)
■主 催:蘇州高新区管理委員会
■後 援:日中経済協会、伊藤忠商事株式会社
■次 第:(予定)
 09:30-09:35 司会者による開会挨拶
 09:35-09:55 主催者挨拶&高新区投資促進プロモーション:
         蘇州高新区党工委副書記、管理委員会主任 宋長宝
   09:55-10:09 来賓挨拶:日中経済協会代表
                                     伊藤忠商事代表
 10:09-10:30 企業講演(3社)
 10:30-11:00 質疑応答、自由交流
                                                   以上
 
 

 
 

参加申し込み(案内状・御申込書付)

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本件お問い合わせ

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 ◆日中経済協会 業務部 金子
  TEL: 03-5545-3113
  miho.kaneko[at]jc-web.or.jp  ※[at]は@に変換してください。
<<一般財団法人日中経済協会>> 〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル6階 TEL:03-5545-3111 FAX:03-5545-3117