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【参加報告】大連北黄海経済開発区説明会

【参加報告】大連北黄海経済開発区(5/17・東京)

2023/05/17 Upd.
 
今般、大連北黄海経済開発区管理委員会・孔祥東副主任一行が6名訪日し、5月17日に都内で「大連北黄海経済開発区東京投資説明会」が開催されました。日中経済協会は、後援機関である一般社団法人日中人材・ビジネス交流協会からの招きにより業務部が出席しました。
 
日中合わせて20数名が参加してのクローズド・小規模座談会ではありますが、関係日本企業とも近い距離でのアットホームな意見交換の機会となりました。
 
以下、孔祥東副主任からの開会挨拶内容、阮衛東局長からのプレゼンテーション資料のほか、PR動画や配布資料などを掲示します。日中経済協会賛助会員企業の皆様におかれましては、大連北黄海経済開発区の発展状況やひいては、東北旧工業基地振興の現在地などのご理解の一助としていただければ幸いです。
 
◆代表団名簿
 孔祥東 大連北黄海経済開発区管理委員会副主任
 阮衛東 大連北黄海経済開発区経済発展局局長
 王聖波 大連北黄海経済開発区財政金融局局長
 蘇 暢 大連北黄海経済開発区投資促進三局局長
 馬国強 大連北黄海経済開発区総合弁公室副主任
 王 輝 大連北黄海経済開発区投資促進一局職員
 
Keywords: 黄海北岸、中日(大連)地方発展合作示範区花園口エリア

孔祥東副主任による開会挨拶概要

  • 大連は、中日地方協力の先駆的な地域であり、両国の交流と協力が最も緊密な都市の一つ。双方は経済協力、産業発展、人的交流、文化環境などにおいて強固な基盤を持ち、実務協力は実り多いものとなっている。
  • 今回説明会は、自信と決意と知恵をもって、高いレベルの対外開放を求め、中日両国の各方面における互恵協力の新しい状況を発展させることが目的。そして、大連北黄海経済開発区が情勢変化の中でチャンスをつかみ、対外開放の新たなフロンティアを築くために努力し、質の高い発展と総合的な活性化を実現するための重要な取り組みの一つでもある。
  • 黄海北岸に位置する大連北黄海経済開発区は、中国最北の海岸線の中心点であり、北東アジア経済圏の中核エリア。中日(大連)地方発展合作示範区花園口エリアの設立は、大連の日本に対する開放と協力の新たな出発点である。日本への開かれた窓としての同区の役割を十分に発揮し、両者の各分野での交流・協力を深めていく。特に、クリーンエネルギー、ハイエンド設備製造、新素材、デジタル経済、スマート製造などの分野で、日本企業との協力関係を強化したい。
  • 我々は、対中進出する日本の企業家が自信を持って投資し、安心して発展し、快適に暮らせるように、一流の環境を作り、一流のサービスを提供し、企業発展のための肥沃な土壌を開拓していきたい。

大連北黄海経済開発区・PR動画

本件お問い合わせ

日中経済協会業務部(担当:澤津)
TEL: 03-5545-3113
naoya.sawazu[at]jc-web.or.jp ※[at]は@に変換ください。
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